トラクサスホームページを覗いていると、
「上手いなぁ」と関心することが良くあります。
他のアメリカブランドRCのWebサイトは、商品の紹介や購入が出来るごく一般的なものですが、トラクサスは商品を「どう遊ぶか」「どうカスタマイズするか」というようなヒントを沢山与えてくれる広報活動が巧みな印象があります。
もちろん体力がある企業だからこそ出来るのでしょうけど、ほかのメーカーにもこの辺は模倣してもらいたい部分であります。※”あえて”しないというメーカーの意図もあるでしょうけど
今回はそんなトラクサスの企画の1つを紹介。
https://traxxas.com/news/trx4-apocalypse-edition
Team Traxxas Spotlight – TRX-4 Sport Apocalypse Edition
チームトラクサススポットライト
TRX-4 スポーツ アポカリプス エディション
TRX-4 スポーツをベースに「アポリカプス」風のボディカスタムをする企画です。
アピリカプス = 黙示・終末
「ゾンビやエイリアン、何らかの理由で世が終末を迎えたとき、荒れ果てた路面を移動するための手段としてこのマシンが訳に立つ」
そんなコンセプトに基づいて製作されたマシンです。
※製作はジェフ氏によるもの
ボディは傷つき、錆が浮いてきています。
今までどんな修羅場をくぐり抜けてきたのでしょうか。
そんな想像が膨らみます。
塗装は外塗り。
ベースコートに錆色を塗り、塩を振りかけて錆の斑点をマスキングし、その上からイエローで塗装。そんな技を使っているそうです。勉強になります。
このバンパーとか、実にリアルですよね。
泥の跳ね上げ具合もリアルにシュミレートされています。
この感じ最高ですね。
TRX-4 SPORTのキットに付属のアクセサリーパーツも良い味をだしています。
スポーツ買うなら絶対キットですね。
コイツの存在を暫く忘れていましたが、魅力的なキットです。
外装にはフルカスタムのLEDも装着されています。
もちろんこれらはトラクサスのオリジナル製品
値段は高くなるけど、純正のLEDパーツって安心感があるのであるなら導入したい製品です。
この接続ユニット便利そう。
ボディ側とシャーシ側にLEDが装着されている場合、こんなコネクタ1本で脱着が出来ると本当に良いです。
これ、他のマシンでも流用出来るはずなので欲しい。。
$22.00
https://traxxas.com/products/parts/8028
個人的にこのボディ、オリジナルはイマイチ好みで無いんです。
フロントフェイスが今時っぽいシャープな感じなので、ワイルドクローラーぽくないんです。個人的に。
ただ、こうやって、アクセサリ付けてガッツリカスタムするとどんなボディでも様になりますね。
TRX-4 スポーツが欲しくなりました(笑)
これぞ正に王者たるトラクサスの戦略。
僕はまんまと引き込まれてしまいそうです。。。
https://www.hwajeon-japan.com/
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