先日ついに搭載したCASTLE CREATIONSのCC-BEC。
いわゆる外部BEC電源ですね。

主にサーボ駆動用の電源確保のために、ESC内蔵の低いBEC出力を補う目的で使われるパーツです。
特徴は電圧だけで無く、安定した高い電流を送り込むことが出来る点になります。
これによって、同じボルテージでも差が出るとか出ないとか。。。。
とりあえず、テスト動画を撮ってみました。
上がホビーウイングの内蔵BECによる7.4V出力
下がCC-BECによる7.4V出力です。
サーボは同じ35kgの製品。
マシンはSCX10ⅲとELEMENT GSPEEDです。
マシンが違うので厳密なテストではありませんが、見た感じ殆ど変わりません。
プラシーボ的な意味合いで言えば、ELEMENTの方がキレがある感じもします。
ですが同じ7.4V、大きな差は無いというのがこの検証の結果です。
HOBBYWING QuicRUN-WP-CRAWLER-Brushed は優秀

テストの前からこの結果はなんとなく予想していました。
といのも、HOBBYWING QuicRUN-WP-CRAWLER-BrushedのBEC性能が良いことは海外のインフルエンサーの間でも有名で、キャッスルESCに外部ESCを採用したスペックとほぼ同等という検証結果も出ていたりします。
この製品のスペックには
BEC Output;Switch Mode: 6V/7.4V@3A
と記載されています。
3Aとありますが、実際は5A近くでます。
※サーボに依存する
高価なサーボを使わない限り、この内蔵BECで十分事足りるというのが僕の意見です。
トルク値は分からない
このテストではトルクテストはしていません。
海外の人がよく行っている、トルクテストマシンで測定してみたいところです。
ちなみに、トルクテストマシンは実は意外と安価に作ることが出来ます。
安定化電源では無くて、バッテリー駆動でのテスト環境なら4.5千円で作れますね。
CC-BEC
付けておくと満足出来るパーツですが、正直なところ、1080使ってるなら無くても十分な気もします。
配線もゴチャゴチャするし。
ただ8.4V対応のサーボを使うなら話はべつ。
とういことで僕は、CCBECを付けていりメリットを感じられる8.4Vサーボをちょっと物色してみようと思い始めました(笑)
コメント