ボディが届くまでなんとなくお預け状態になってるG-SPEEDのLCGマシン。
サクッと自宅で走らせたりはしてるんですが、やっぱりボディ含めて完成とさせたいので、まだ外での実走はさせていません。
今回はそんなもどかしい状況を少しでも打破するために、定番の足上げ能力の測定を行ってみたという話です。
簡単に行っただけなのであくまでネタとして捉えて頂けると嬉しいです。
G-SPEED × ELEMENT 足上げテスト
とりあえず左前輪MAXがこのくらい。
これ以上高くすると後輪が浮いちゃいます。
ENDUROだとどれだけ上がったか記憶に無いんですが、たぶんENDUROは越えてるはず。
120mmは余裕。
135mmでも問題無くほかの3輪は着地。
145mmにすると、、、、
右のリアタイヤがこの位浮いちゃいました。
この時の左リアダンパーの状態がコレ。
関係あんのかわからないけど。
この後、他の位置でも試しましたが、結果は大きく変わって来ます。
右フロントと左リア、左フロントと右リアの足上げ能力には差がある
右フロントでは145mm弱まで上がりましたが、
左フロントを”天狗うずら水煮缶”の120mmに乗せて見ると、
左リアがこれだけ浮きました。
右リアに関してはこういう感じ。
でも、左リアは余裕です。
これは構造の問題なので仕方ないのですが、何がどう影響してこうなってるのかは僕には分かりません。
予測
右フロントが他よりも足上げ性能が高い理由を僕なりに考えてみました。
まず、G-SPEEDシャーシのリアアッパーリンク取付位置の影響。
ENDUROノーマルシャーシよりも高い位置に付いてます。
ここに注目してタイヤの上げ下げをしていると、この位置が高い方が確実に良い影響を及ぼしている事がわかります。
リアタイヤが上昇してしまうとき、アッパーリンクに引っ張られてしまうので、位置が高い方が限界点が稼げるという事なのかもしれません。
合ってるのかわかりませんけど。
それから、右と左で差が出るのは多分このドライブシャフトの位置も影響してるのかもしれません。
それからフロントアッパーリンクも大きな影響を及ぼしてそう。
ていうか全部影響してる。
当たり前か。。。(笑)
足上げ性能が高いから、どうなんだ、って話もあるんですが、上がらないより上がった方が気分が良いですね(笑)
早く現場で走らせてみたいものです。
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