行ってきましたよ〜、久々のフィールドへ。
実に1ヶ月ぶりの野外活動です。
今回は当ブログでも寄稿頂いている“デンジイエロー”さんとのサシ走行。
彼が年末に導入した“AXIAL SCX10-III Jeep JT Gladiato “のシェイクダウンでもあった本日、僕もSCX10-III JL Wranglerで参戦してきました。
SCX10ⅲ ブラザーズ
ラングラーとグラディエーター
ともに、AXIALのSCX10ⅲマシン
こんな最高のランデブー走行があるでしょうか。
ラングラーのホイールベースは313mm
グラディエーターは354mm
その差41mm
ザックリ並べただけですが、タイヤ半分くらいの差があります。
結論からいうと、この差、メチャクチャ走破性に差がでます。
こんな段差も354mmホイールベースならではの安定感がありますが、
313mmだと事故寸前www。
もちろん長いが故に、ケツが詰まりそうになることもあるんですが、そんなシーンは殆どなく見事にクリア。
クリアに次ぐクリア。
僕の10.3 ラングラーでは走破ならずでした。
押してもらってやっと、って感じ。
写真の状態だとフロントタイヤは、殆どトラクションがかかっていない状態です。
リアタイヤで登り切りたいけど、ボロボロ崩れる路面なので全くグリップしない。
でも、グラディエーターのロングホイールベース車だと、そういうデメリットが幾分減るのか、トラクションの高さを感じるシーンが多々ありました。
まったりトレイル
色々な事をダベりながら、まったりトレイルラン。
トレイルはいいですね〜。
日頃ロッククローリングの事ばかり考えていますが、改めてトレイルの素晴らしさを感じた一日でした。
それにしても、グラディエーターすごい。
これ、トレイルだけで無く、ロッククローリングにも大きな可能性を感じます。
是非御岳ロックでその実力を検証して貰いたいところです。
あいからずの僕の無理難題なコース取りに付き合ってくれたので、シェイクダウンなのに既にキズ物に。。。。
もちろん水行も軽くこなしました(笑)
グラディエーターのメカ
スペクトラムのスマートESC。
レシーバーと一体型のスピコンです。
面白いのがこのコネクタ。
XT60かと思いきや形状がちょっと違います。
オス側も中で仕切られています。
“IC3” というタイプのコネクタです。
通称「スペクトラムコネクター」。
どうやらスペクトラム社オリジナルのコネクターみたいです。
なのでデンジイエローさんは変換コネクタを使って接続されていました。
RTRにはもちろん付属してませんので、別途用意が必要。
ただ、IC3コネクターはほぼ売ってません。
アメリカのショップでは扱いがあります。
でも、
IC3は旧型EC3コネクターと互換性があります。
なのでコレでもOKです。
RTRは2スピードがオフ状態で出荷される代わりにDIGが使えるようになってます。
SX107のアナログサーボがちゃんと搭載されていました。
このサーボセイバーにかつて奮闘したことを想い出しました(笑)
REDCAT GEN8でも軽くトレイル
現在、ELEMENTはG-SPEED×ELEMENTに生まれ変わりの途中なので、今回はREDCAT GEN8も持って行きました。
同じくデンジイエローさんのGEN8とトレイルしたんですが、
例によって水行を行っていたら、僕のGEN8がマシンストップ。
以前から水に入ると、マシンストップはしていたんですが、乾かすと復活してました。
でも今回はなんか様子が変。
その後色々検証してたら、このレシーバーがお陀仏したことが判明。
電源繋ぐとESCの電源は入るけど、レシーバーの電源が付きませんでした。
ずいぶん前にマニキュア使って防水処理したんですが、不完全だったようです。
このレシーバーは、RC始めた当時に会社でホコリを被っていた上司のドローン用プロポ “フタバ 14SG”を使うために購入したS-FHSS互換機ですが、流石に度重なる水没に耐えかねたのでしょう。
でもコレで、FLYSKY NB4 Nobleでのプロポ一本化に踏み切れるので、結果オーライです。
それにしても、ロングホイールベースのアドバンテージをここまで見せつけられると、今後の計画にも色々と影響を受けそうな気がしています。
とても刺激を受けた一日でした
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