毎度スイマセン(笑)
今回も、単なる憶測でしかない僕の考えを述べる記事となっています。
どんなブランドでもそうですが、好まれている企業の新製品情報って必ず、
rumors = 噂
が頻繁に飛び交いますよね。
それもまた楽しみの1つとしてRCライフを送ると、更にこの趣味の虜になれると感じています。
でもって、今回のテーマもお馴染みのELEMENT RCの新製品予想。
SENDEROが消えた日
今までの流れを簡単に書いておくと、
売れ筋RTRのSENDEROが生産停止
↓
先日のオフィシャルInstagramアカウントのストーリーで今年中の新製品を匂わすコメント
アメリカでのELEMENTシェア率の殆ど占めるSENDEROボディ搭載のRTRが生産終了になったのが今年の1月7日前後。
このボディはELEMENTのオリジナルボディですが、
デザインベースとなっているのは "Dodge D150 Ram"という車種だそうです。
アメリカでELEMENT ENDUROと言えばこのセンデロボディがほぼ独占状態。
Holmes Hobbiesのオフィシャルチャンネルでも、ENDURO + SENDEROマシンがテスト車両として採用されている事からも、アメリカのコンペシーンではこの組み合わせが鉄板であり指標である事を感じ取れます。
そんなに人気のあるSENDEOボディを搭載したRTRマシンが、なぜいきなり生産中止になったのか?
この答えは1つしかありません。
SENDEROのアップデートです。
その後、つい数日前のインスタストーリーで、
ELEMENT RCが新製品の登場を示唆する公式コメントを残していました。
更にSENDERO Ver.2の登場が濃厚と思える投稿が昨日されていました。
We miss you.
#Sendero
君に会いたいよ、センデロ・・。
そんなニュアンスです。
公式コメントとして、この内容が投稿されるという事は、
もう確信しかありません(笑)
この赤いボディがニューカラーなのか?
という見方も出来ますが、恐らくこれは関係ないと思います。
じゃあ、次期SENDEROでは何がアップデートされてくるのか??
この辺が気になる部分です。
Enduro SENDERO ver.2でアップデートされるかもしれない箇所を予想
まず、ENDUROはENDUROのままである事は間違い無いはず。
ENDUROⅡとかはまだ出ないと思います。
発売からまだ2年経ってないですし、現状でも高い支持率を誇っていますしね。
となると、マイナーチェンジレベルでのアップデートでしょう。
そこで真っ先に思い浮かぶのが、
Gatekeeperからの転用
これだと思います。
ハードプラスチックパーツ採用
現状のENDUROに付属しているプラスチックパーツは通常のプラですが、オプションで取扱のあるハードプラスチックパーツがEnduro Gatekeeperには初めから採用されています。(全部ではありません)
この辺のアップデートは可能性高いです。
アンチロールバー採用
Gatekeeperで採用されたアンチロールバー。
これも採用される可能性があるかも。
ただし、この機構が標準装備になるとカスタマイズ性が損なわれると思うので、もうちょっと違うタイプになる気もします。
このシステムは GKS = Gatekeeper Suspension という名の通りGatekeeperだけのシステムですからね、。
サスペンションやリンク関連のアップデート
Gatekeeperのキットに付属しているのは FT = Factory Teamのサスペンションやハイクリアランスリンク、金属ピボットです。
豪華ですよね。(RTRのダンパーとピボットは標準タイプ)
この辺はキットとRTRで変わって来ますが、恐らくRTRなら今まで通りでしょう。
ただ、ハイクリアランスリンクが標準装備になる可能性は十分ある気がします。
アルミニウムパンハードマウント
こちらのパンハードマウントも恐らく標準搭載になる気がします。
ENDUROの既知の問題の1つにこのパンハードの弱さがあるからです。
純正のダンパーマウント一体型のこのパーツ。
ノーマルプラだとステアリング切ったときに大きく歪んでしまうということがあるそうです。
このパーツが搭載されればその辺の問題もクリアになりますね。
ココまではGatekeeperからの転用ですが、更になにがアップデートされるのか?
そこが一番気になる部分です。
ホントに勝手な予想、というか希望
ココからは僕の希望的観測です
オーバードライブ率のアップ
ENDUROは0%,5.7%,11.83%のオーバードライブ率をミッションのギア交換で変更可能な仕様になっています。
でもこの数値って、オーバードライブ率としては結構控えめだと感じています。
アフターパーツのギアだと25%とか35%とか普通ですからね。
G-MADEの新しいGS02Fも標準で0%,14,29%,22.22%というオーバードライブ率を設定してきましたし、コンペ系を意識したELEMENT RCのマシンという事なら、この数値のアップデートも行われる可能性は高いです。
トルクツイスト相殺
同じくG-MADEのGS02Fで採用されたトルクシステム相殺システム。
フロントとリアのプロペラシャフトの回転を逆にする事でトルクツイストを減らす機構のようです(詳しくはわかりませんが多分そういう事だと思う)。
たしか、最近リリースされたどこかのニューマシンでも採用されていた気がします。CROSS RCだったかな。。CARISMAかな。。忘れました。
これも搭載されたら嬉しい機構ですが、ミッションの構造が変わってしまうので、可能性は低いですね。
ENDUROで無くなってしまうし。
SENDERO ボディ
次期マシンにSENDEROボディが搭載されるのは確実だと思います。
ボディも多少のアップデートがされると思います。
デザインの変更というよりも強度アップとかそっちかな。
SENDEROはココがよく割れるというのが有名です。
スライダーと干渉するんですよね。
負荷がかかるとすぐ割れる。
こういう細かいところとか、
この邪魔なフェンダーのデザインが変更されるというのもSENDROファンが期待している所です。
どうせカットしちゃいますからね(笑)
VP VS4-10のフェンダーみたく、初めから切り込みを入れたスタイルになってくれるとノーマルでも十分使えるボディになると思います。
オリジナルボディだからそれも出来ると思うんですよね。
でも、SENDEROはSENDEROのまま復活するのが濃厚かな。
と、色々と空想話をしてきましたが、
登場は春頃かな。
そんな気がしています。
今後の動向に注目です。
コメント