ここのところLCGシャーシの調査ばかりが続いているので一旦ブレイクダウン。
今回はどのボディを、僕のGSPEED ENDUROに採用するか考えて行こうと思います。
といってもほぼ決まっています(笑)
可能性という意味で、候補ボディを紹介していきますね♪
LCGマシンに最適なボディは?
以下、LCG未経験の僕が想像と予想を元に書いている内容です。
軽いボディ
LCGマシンは低重心に特化したマシン作りが特徴なカテゴリーです。
なので必然的に車高も低めです。
ボディ付けて走らせてると反っくり返るような角度でも、ボディを外してシャーシだけで走行させると余裕で登ってくれたりしますよね。
ボディの重さが走破性に大きく影響するものだという事が良く分かります。
トップヘビーは走破性重視のマシンには敵でしかありません。
なので、なるべく軽いボディの方が適していると言えます。
※LCGに限らずですが
となると必然的にポリカーボネート製ボディになると思います。
プラボディもカッコイイですけどね。
まずはポリカかな。
ボディの全幅が狭めのボディ
エキストリームなクローリングをする事になるので、タイヤがボディに干渉してていはパフォーマンスを発揮できません。
なのでタイヤはご覧の様な状態である事がスタンダードです。
これは決してワイドトレッド化でこうなっているわけでは無くて、フェンダーカットしているだけです。
プラボディでもこんな風にガッツリとカットすればOKです。
もちろん、カットせずにワイドトレッド化する方法もありますね。
候補ボディ4つ
どんなボディだって、その人のセンスと技量でカッコ良く、そして最大限のパーフォーマンスを出せるボディを作り出すことは出来ると思います。
でも僕は、真似っこするしか脳がないので、LCG定番ボディの中から選ぶことになると思います。
PRO-LINE / 1946 Dodge Power Wagon
LCG定番中の定番ボディ。
前後が分かれています。
このリアボディは使わないケースがほとんど。
このボディはノーズの幅が狭くてフェンダーが大きいので、フェンダーをカットするとLCGマシンに最適なスタイルになります。←重要
リアはむき出しというスタイルが一般的です。
うーん、カッコイイ。
リアが付いているスタイルも良いですね。
でもケツを擦ると思うので、実戦では不要かもしれません。
実車はコレ。
再現度が高いですね〜。
ブラック塗装済みが$69.95
未塗装だと$61.95
https://www.prolineracing.com/bodies/1946-dodge-power-wagon-clear-body.asp
多分このボディになると思います。
JCONCEPTS / JCI CREEP CRAWLER BODY
こちらも定番。
ボディの形状がLCG向きの幅が狭いデザインになっていますね。
しかもこちらならフェンダーカットも必要なさそうです。
前後分離型ではありませんが、PRO-LINE POWER WAGONに比べるとリアタイヤからリアバンパー(無いですが)までの距離が短いので尻が突っかかるという事も無さそうです。
JCONCEPTSの宣材写真の仕上げがイマイチな質感なので、あまり目に留まらないボディではありますが、こんな風にかっちょよく塗装で仕上げると、スケール感も維持したままLCGも楽しめそうなので良さそう。
パワーワゴンの丸みのあるデザインとは対象に、角張ったデザインが良い感じです。
お値段も$34.00とリーズナブル。
https://www.jconcepts.net/shop/jci-creep-crawler-body
これもいいなぁ〜。
MST J45C
MSTのCFX-Wのラインナップに昨年新たに加わったJ45Cのボディ。
こちらも最近LCGに採用される事例が見られるようになりました。
やはりこのボディ形状、LCG向きです。
この動画でも紹介されています。
ボディは重そうですね(笑)
でも前後分離型なのでカスタマイズ性は高いです。
$98.99
ちょっと高い。。
RC4WD Trail Finder 2 Mojave II
こちらも定番 RC4WD MOJAVE Ⅱ。
プラボディです。$109.99
https://store.rc4wd.com/RC4WD-Mojave-II-Body-Set-for-Trail-Finder-2-Primer-Gray_p_4637.html
メチャクチャカッコ良くてツボなんですが、プラボディで重いことと、新品をカットするのが抵抗出そうなので今回はパスかな。
でもコノボディ欲しいなぁ。
正直中古でも良い。
ヤフオク出てるかな(笑)
こんな風に大きく切り込み入れちゃうしボロボロになるのは目に見えているので中古で全然OK。でも多分新品買うより高いんだろうね(笑)
ただし、このボディの場合は元のボディ形状を皆知っているので、大きな切り込み入れてデザインが変わった形状を見ると、モータースポーツ感というか競技車両という雰囲気が出過ぎる感じがします。※それがもちろんカッコイイんですが。
その点、POWER WAGONやCREEPボディみたいに年式が古く実車での認知度が低い車種だと、ボディ加工していても初見の違和感が殆ど無く競技車両ぽさが薄くなって、スケールクローラーとしてのスタイルも保てる印象があります。
本来なら、今まで誰もLCGボディに採用していないような車種を選びたいところですが、やっぱりまずは初心を大切にしたいので、POWER WAGON一択かなという感じがしています。
つまり、アメリカではベタベタな仕様のLCGマシンです(笑)
皆が採用している理由には訳があるはずなので、パフォーマンス的にも期待出来ます。
※タミヤのボディで流用出来そうなものありそうな気もします。加工具合によってはホイールベース関係ないですからね。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいています。
ついにLOWCGに着手するんですね。自身も2台作ってみて性能は折り紙付なので楽しみですね。また、ボディはパワーワゴンにされるということで、どんなカラーにされるのかも楽しみにしております。
もしよかったら自身のブログも見てみてください。リンク貼っておきます。参考になれば幸いです。
https://af-hobby.hatenablog.com/entry/2021/01/12/091813
コメントに気がつかず返信遅れてしまいました。
失礼しました<(_ _)>
ブログ拝見しました!!
以前何かの検索で一度辿り付いたことがあったのですが、ページ全体を拝見したことが無かったので今回過去記事から読ませて頂きました。
素晴らしいRCライフを送られているようで参考になる情報ばかりです!
僕の好みと方向性が同じ感じもして共感出来ました。
いつかどこから一緒に遊べたら楽しそうですね♪
今後ともよろしくお願いいたします!!
ブログ今後もチェックさせてもらいますね!