先日行ったENDUROのダンパー徹底メンテナンス。
LCG関連の調べ物で放置してましたがやっとマシンに装着させました。
そこでダンパーストロークや減衰の確認がてら伸縮させていた時に気がついた事があります。
左右でストロークが違う。。。
こっちが左。
ほぼフル。
こちらは右。
半分くらいしかストロークしない。。。
理由はすぐに分かりました。
アクスルのパンプキンとラテラルロッドが干渉しています。
こうなった原因は「ローダウン」です。
コレを使ってダンパー装着の位置を上げています。
なのでアクスルもノーマルよりも上側に移動しているんですね。
こんな風に。
リンクとパンプキンとのクリアランスが少ししかありません。
試しにノーマル車高に戻すと
フルストロークするようになりました。
パンプキンとラテラルロッドとの隙間も十分空きました。
これは正直今まで全く気がつきませんでした(笑)
と思って検索したらWKクローリングさんの記事で全く同じ症状が報告されていました。
WKクローリング
https://wkmuraken.exblog.jp/31915938/
流石に僕は自作は出来そうにないのですが、こういう方法で対応する事も出来るのだと勉強になりました(^_^)
解決方法は・・?
出来る範囲で考えました。
まず、JAZRIDERのショックマウントに付いている、ロッドを固定する穴ですが2つあります。
現状は下側で固定していますが、コレを上側で固定すればロッドが少し移動するのでストロークが増えるのでは?
と思ったんですが見当違いでした(笑)
上側だとサーボホーンにメッチャ干渉します。
それで今度は逆側のダンパーが全くストロークしなくなりました。
サーボマウントが救世主か?
そこでひらめきました。
昨日伝えた”ポチった”アイテムのひとつにサーボマウントがあります。
これだと、サーボの取付位置が今とは変わります。
こういう風にフロントに寝かせて装着するので、サーボホーンの位置が90°変わってくれます。
恐らくこれならロッドとは干渉しなくなるはず。
と予想しています。
SCX10ⅲとGEN8は
気になって他のマシンのロッド構造を簡単に観察してみました。
REDCAT GEN8はリンクがフニャって曲がってます。
コレにより干渉を回避しているのでしょう。
こういう曲がったリンクって良く見かけますね。
AXIAL SCX10ⅲもこんな形状。
よく考えられていますね。
ただし、それぞれ構造が違うのでどれが優れてるという事ではないと思います。
ENDUROもローダウンしたからこその弊害ですし。
ということで、特に干渉対策はせずにこのまま運用するよてい。
LCGシャーシ来たらどうせ組み替えちゃうし。
コメント
コメント一覧 (2件)
はじめまして。
これでもかというほどVanquishオプションを詰め込んだAxialWraithをたまに走らせてます。
久々に引っ張り出してきてトラブルに見舞われて、調べ物していたらTwitter経由でたどり着きました。
2017年に組んだので、いろいろと様変わりしていますね。
勉強になります。
返信遅れて失礼しました。
スパム判定されていたようで、気がつくのが遅れました。
VP満載のレイス、いいですね〜。
ブログ見させて頂きましたが、クレイモデルの製作とか、凄すぎです!!!
僕はラジコン歴9ヶ月の新参者ですが、ブログを読んで頂けて光栄です。
よろしくお願いいたします(^_^)