【まずはSCX10アップデート】ESC/サーボ/金属リンクをコンバート

再開し始めたクローラー趣味。実際に外を少し走ってみると初代SCX10をアップデートしたい気持ちが出てきました。

10年前のESCですが度重なる水没にもめげず頑張ってくれました。

とは言え、元来不器用なものですからやる事は限られます。

まずはプロポとレシーバーの交換。

古のクリスタル方式を使うっていうのもある意味、渋いですが、やっぱり2.4Gに交換したくなります。

今は防水ESCが当たり前なの?

今まで使っていたESCは度重なる水没で低速がぎくしゃくするようになってしまったアキシャルAE1。もうお疲れ様ですね。

今回は実績のあるホビーウィング・クイックラン1060に載せ替え。

プラスティディップ。受信機などどぶ漬けしたり、スプレータイプを基盤に塗ったりしていたのも今や昔のようです。

このESC、うれしいのは防水であると言うことです。

以前は基板などにプラスティディップなどを塗ったり、ホットボンドなどをつけて防水していましたが防水ESCが一般的になるのは嬉しいことですね。

こちらが安価で高性能なホビーウィングクイックラン1060。
刺さっているジャンパーピンの抜き差しで設定が変えられるのでわかりやすいですね。

特に送受信器とESCの交換は抜群に効果がありまして、低速域のスムーズさが全く違いました。

こんなところに時代の移り変わりを感じます。

そんなにスムースなESCが2700円前後とは本当にびっくりするばかり。

これなら低速域もぎくしゃくせず、じわりじわりと動けますね。

こんなリンクのセットが1500円前後で買えるので良い時代になったものです。

せっかくですから気になっていたサス周りのリンクやステアリングロッドも金属製に交換します。

なんとなくプラスチック製もいい感じで岩場で滑るので良い意味でスキッド性能が高いとも感じます。

ある意味、「プラスチックもそれはそれでアリ」かなと思っていたのです。

しかし、やはり皆さん交換しているので金属製に交換したくなるんですね。

昔は純正品や高価な社外パーツが多かったように記憶していますが、

今はこういったサードパーティの部品も多く出ているのでとても安価に入手できました。

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更にサーボもアマゾンでお馴染みのハイトルクタイプ

やはり外を走らせると気になってくるのはサーボのトルク不足。旧式なMG995/996と言う安価なハイトルクタイプを使っていましたが、これもロックンクローラーさんのブログでお馴染みのこのゾースカイDS3218に。

実勢価格2000円前後。このゾースカイDS3218も多くの方が使っているようですね。

実際の交換作業は不器用のためめちゃめちゃ苦戦

文章にするとさらっと交換できたように思えるかもしれませんが、実はこの程度の事でも、、、

取り外したビスが手元からポロリと落ちてモーターの中に吸い込まれる。

あったはずのナットが消えて、探すのに30分ぐらいかかる。

ビスの順番がわからなくり、分解前に撮影しておいた写真を見直す。

ってな感じで色々と小さなつまずきが起こっていました。

ですので終わった頃には疲労困憊。

20分位で終わるだろうなと思っていた作業が1時間半とかかります。

本当にびっくりする位の不器用さ。

ですが愛着のあるマシンなのでやはり嬉しさも倍増。

やはり古いマシンのアップデートは心躍るものですね。

搭載しているこのボディ。タミヤのハイランダーと言うものなんですよ。これまたマイナーな1台。

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