【SCX10iii】ステアリングがおかしな状態になったので原因を調べてみました

こないだの玉淀オフではREDCATもSCX10iiiも調子が悪くて早々と出番が無くなってしまいました。

GEN8はESCの不調。
こちらは別途前から気になっていた中華の安いESCコンボを買ったので後日取り付ける予定です。

SCX10iiiの方はというと、
氷の上でドリフト走行させていたら急に舵角が戻らなくなってしまいました。

こんな状態。
これでセンター位置です。

サーボホーン自体がセンターを保っていませんね。
元々壊れ気味の35kgサーボだったので、内部のギアが破損してしまったのかな?と予想していました。

で、サーボを外してみると・・・

プラスチックのサーボホーンが完全に割れてました。
これが原因であることは明確。

氷の上のを最大舵角でDIGロックさせたりしながらグルグル回っていたので、負荷に耐えきれなくなったんでしょう。

割れた瞬間にホーンのかみ合わせがズレてしまってそのままこの位置で固定されてしまった感じです。

そもそも、このプラホーンはSCX10iii付属のものではありません。
付属のホーンは金属製です。

なので純正のホーンに戻しました。

以前の記事でも書きましたが、

あわせて読みたい
【サーボ】35kgサーボの入替 〜 サーボホーンも奥が深いパーツのひとつ 度重なるハードアタックと加重の影響からかグラグラになってしまった35kgサーボの件は以前お伝えしました。 https://rccrawlers.net/2020/12/01/%e3%80%90%e3%82%b5%e3%...

違うサーボホーンを使うと高さが合わずにパーツと干渉して舵角が狭くなってしまったりするので、やはり純正パーツがあるならソレを使うのが確実ですね。

サーボも新しいものに交換 〜 パンハードもアルミ製に変更

右が新しいサーボ
左はもうその役目を終えたサーボ。

根元のプラ部分の穴の大きさが全然違います。
今までの使用状況によりプラが削れていることが良く分かりますね。

たぶんタイヤ関連のウエイト増量等の影響がその劣化速度を速めているようなきがします。

それからこのSCX10iiiのパンハード。
しっかりとしたハードプラスチックではあるんですが、やっぱり若干頼りないんですよ。

あと、キットから作ったことのある方なら分かると思いますが、このパーツ、ネジ穴が小さくてタップを使わないと上手くねじ込めない箇所が一箇所あります。

自分はタップなんて持っていなかったので、ドリルで穴開けしたら穴が多くなりすぎてしまって応急処置でなんとか取り付けていました。

なので、今回は4.5ヶ月前に購入してあったアルミ製のパンハードマウントに変更します。

¥1000位でした。

AliExpress.com Product – YEAHRUN CNC Aluminum 6061 Panhard Mount for 1/10 RC Car Axial SCX10 III AXI03007

取付はいたって簡単。

とても頑丈です。

この部分もタップ無しでネジ込み完了。

これでパンハードの歪みは改善されたので良い感じになりそうです。
ただ、エンドポイントの設定をしっかりしないと”逃げ”がない分サーボに負荷がかかってしまうのでその点は注意が必要です。

本当はこの部分
ショックマウントも変更したいんですよね。
ここもネジがバカになりやすいです。

今調べたらアリエクスプレスで前後の4つセットで1300円位で売ってるのでこれは買おうと思います。

AliExpress.com Product – YEAHRUN Metal Front Rear Suspension Bracket Shock Absorber Holder Damper Mounts For Axial SCX10 III AXI03007 1/10 RC Crawler

このパーツ、以前はもうちょっと高かった気がします。
フロントの2枚だけで2500円とか。

随分安くなりましたね。


SCX10iiiは良いマシンなんですが、最近ガチロックセクションばかりで遊んでいるので、なんとなく愛着が遠のいていました。

でも、総合的な満足度って言う意味ではやっぱりSCX10iiiはピカイチなのでこれから少しづつ手を加えていきたいと思っています。

今考えているのは、
SCX10iiiをLOWCGマシン化
or
別ボディ採用計画
or
シンプル化

と、何かしらコンセプト変更をしたいですね。

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