度重なるハードアタックと加重の影響からかグラグラになってしまった35kgサーボの件は以前お伝えしました。


サーボホーンを新しいものにする事で多少改善したものの、そもそもサーボがぶっ壊れているので再びグラグラ具合が強まってしまいました。
なので、SCX10iiiに付いている35kgサーボをENDUROに移すことにしました。

毎度ですが配線を色々工夫しているのでモーターも外す必要があります。

レシバーボックスもバラしてサーボコネクタを抜きました。
もう慣れてきたのでそれほど手間じゃありません。

右の×印がグラグラのやつ。
でもまだ使えるんです。
なので10.3にコイツをぶち込みました。

いま考えているのは、
SCX10iiiをもっとストイックなコンペ仕様マシンに仕上げる計画。
フェンダーとかその他不要なパーツ関連全部外して軸上重量を抑え込んで、シンプルなマシンに仕上げたら、相当高い走破性が実現しそうな予感がしています。
サーボホーンを変更してみた

このサーボホーン。
イマイチ相性が悪いような気がしたので、ENDUROにはSCX10iii付属のサーボホーンを使ってみました。

長さが違いますね。
バッチリです。

10.3のサーボにはこのタイプを付けてみたんですが、問題発生。
もろ干渉しています。。

フレームと当たってしまうんです。
サーボホーンの高さが違う

原因はサーボホーンの高さにありました。

これだけ高さが違います。
なので、10.3付属のサーボよりも背の低いタイプだと干渉してしまうことになります。逆に、そんなにシビアなクリアランスで設計されているのだなと感心させられました。

ちなみに長さも違うんです。

この穴の位置を内側にすると、より高いトルクを確保出来ます。
ですがリンクの長さ調整や干渉問題なども出てくるので一概には、内側がベストとは言えないみたいですけど。。

ということで、10.3には手持ちの高さのあるプラスチックサーボホーンを取り付けました。
これだと干渉しませんでした。
サーボホーンって奥が深いですね〜。

自分はサーボに付属のホーンしか使った事ありませんが、調べて見るとホーン単体でも色々と販売されているようなので、そういうったパーツにも目を向けてみたいと思います。
社外サーボホーン

Vanquish Products Aluminum 24mm Clamping Servo Horn (25T) $13.99

Vanquish Products 20mm Aluminum Clamping Servo Horn (25T) $13.99
ヴァンキッシュのホーン。
24mmと20mmのタイプがあります。

SSD RC Aluminum Clamping Servo Horn $5.99
精度が高そうなSSDのホーンは20mm
そして安い。

Reefs RC V2 HD Servo Horn $11.99
カッチョエエ。。。
でもREEDSのサーボに付けたいよねコレ。

Samix SCX10 III Aluminum Clamp Lock Servo Horn $14.99
これはSCX10iii用と謳われているホーン。
やっぱり10.3のホーンはサイズがシビアなのかな。

アリエクスプレスだと一気に値段も安くなります。
400円くらい

肉抜きされたこんなのもカッチョエエな。

これは何か精度が高そうに見えるwww
色味で判断してるだけだけど。。
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