今日のクジラシークレットでは、サーボホーンの取付ミスで舵角がメチャクチャだったんですが、実はそれ以外にもサーボの問題がありました。
根元がグラグラしちゃうんです
この問題は、1ヶ月位前から認識してはいたんですが面倒くさいので放置してました。
サーボホーンの再取付ついでにサーボを外して様子を見てみることにしました。
こりゃダメかな
サーボ外すのって簡単だけど面倒くさいです。
何がって、防水処理を施した防水ケースから取り出さないと行けないから。
コーキングしてあるし、タイラップで処理してあったりするのでちょっと躊躇しちゃいます。
サーボとかESCの接続に使われてるフタバコネクタの延長ケーブルを導入して、その片方を外側に出してケースを防水処理しておけば、取り外しの手間が省けるというもの。やっておけば良かったと後悔してますwww
取り外して状況を再確認。
ホーンを横方向に動かすとグラつきが激しいです。
縦方向はそれほど動きません。
ホーンを外すと理由が分かります。
※赤いシミはネジロック剤が乾いたものです
なんか左右だけ削れてるみたいに見えます。
ていうか削れてますね
汚いしwww
激しい戦いを繰り返した結果ということでしょうか。
あとはタイヤのウエイト過多やブラス追加とか、そういうので負担増になったことも影響していると思われます。
とりあえずバラしてみる
折角なので分解しています。
裏のネジを4本外します。
このネジ凄く長ーいです。
うら蓋外すと基板が出てきます。
あれだけ水攻めを繰り返してきましたが、見事にノーダメージです。
塗れた気配すらありません。
Oリング類でしっかり守られているようです。
ギア部も水没の影響はないですね。
問題はこの25Tスプラインの根元部分。
コイツが何故グラつくのかはこの状態だと分かりませんでした。
でもアルミか何かのパーツがありました。
明らかに破損してますwww
多分これは元々根元の部分を固定していたパーツなのでは?と予測します。
これが割れたから遊びが増えてグラつくようになったんだと。
そしてプラ部分と干渉して削れてしまったという推測です。
ちょっと僕の手には負えません。。。
元に戻しましたが、これはもう引退かな。
動くから勿体ない気もするんだけどな。
でもこのサーボは8月から4ヶ月ほどフルに使ってきた物なので、致し方ないかも知れません。$20の安サーボだし痛手もない。
今のENDUROのセッティングで同じタイプのサーボを使ったらまた壊す可能性大です。
それを考えるとENDUROには戦闘マシンに相応しい丈夫なサーボが必要なのかも知れませんね。
いままでサーボ欲しい欲しい言ってきましたが、結局この35kgサーボがコスパも良いし速度もトルクも十分なスペックなので現実味を帯びない戯言でしかありませんでしたが、やっと現実味を帯びた選択に迫られることとなりそうです。
ひとまずは、SCX10iiiに付いてる同じ35kgサーボを移植しようかと検討中です。
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