ラジコンも楽しいけど動画撮影も楽しい♪
この2つの絡み合いがあるからテンションをキープし続けられるという一面は確実にあります。
でも今までみたいに三脚固定の単調なシーンはちょっとマンネリ気味。
やっぱりジンバルが欲しい。
なんども記事をアップしてきてますが、やっぱりスマホ用のジンバルが現実的です。
そこで、各社製品のスペックを簡単にまとめて見ました。
結論から言うと、スペック調べても答えは出ずで、余計混乱し始めていますwww
ラジコン撮影時において一番大事なのはチルト可動域。だと思う・・・たぶん。
ローアングルで撮影する場合、ジンバルを写真の様に逆さにすればOKだと思うんですが、真っ逆さまだとモニタの確認が出来ないので不便です。
動く物体を撮る時にはモニタ確認は必須ですからね。
なので、こんな風にスティック部分を地面と水平に持ってスマホが対象物を向くようにすればモニタリングも出来て便利かなとおもうんです。
どうなんでしょ?
使った事ないので分かりませんが、多分そうだと思うんです。
でも、数あるスマホ用のジンバル製品、以外とこのチルト可動域が狭いモノが多いです。
Zhiyun - Feiyu-tech - MOZA - Hohem - DJI - Aochuan - Snoppaのスペック一覧
メーカー | 機種 | ペイロード | チルト | パン | ロール |
---|---|---|---|---|---|
Zhiyun | SMOOTH-Q2 | 260 g | 305 ° | 360 ° | 265 ° |
SMOOTH 4 | 210 g | 240 ° | 300 ° | 240 ° | |
Feiyu-tech | VLOG pocket 2 | 250 g | 165 ° | 330 ° | 323 ° |
VLOG pocket | 240 g | 240 ° | 330 ° | 165 ° | |
Vimble2S | 250 g | 320 ° | 320 ° | 320 ° | |
SPG2 | 300 g | 230 ° | 360 ° | 320 ° | |
MOZA | Mini-S Essential | 260 g | 200 ° | 270 ° | 315 ° |
Mini-MI | 300 g | 165 ° | 360 ° | 310 ° | |
Mini-MX | 140 ° | 340 ° | 300 ° | ||
Mini-S | 260 g | 200 ° | 270 ° | 315 ° | |
Mini-P | 900 g | 330 ° | 360 ° | 330 ° | |
Hohem | iSteady Mobile+ | 280 g | 320 ° | 600 ° | 320 ° |
iSteady Multi | 400 g | 320 ° | 600 ° | 320 ° | |
iSteady X | 280 g | 270 ° | 320 ° | 320 ° | |
DJI | OM4 | 230 ± 60 g | -106.54°~235.5° | -161.2°~171.95° | -136.7°~198° |
Aochuan | SMART XR | 250 g | 110 ° | 340 ° | 330 ° |
SNOPPA | ATOM | 310 g | 330 ° | 360 ° | 330 ° |
なんのこっちゃら?
という感じでしょうが、すこし説明すると、
ペイロード = 乗せられるスマホの重量
パン = 横方向
ロール=斜め方向
チルト=縦方向
という感じです。
僕が使っている iPhone 11 pro Maxは 226gです。
ケース付けると277gでした。
つまりケース付けた状態だと、
Zhiyun のSMOOTH 4とかは厳しいのだと思います。
実際はペイロード超えても動作はしてくれるみたいですが、微振動が起きたりするようなのでなるべくペイロード値を超えない機種を選びタイです。
Zhiyun smooth 4
smooth 4ってもう2年以上前の機種なんですが、いまだにファンが多い機種みたいです。
以前紹介した映像美溢れるポルトガルのクローラー系youtuberさんもこのsmooth 4を使ってると書いてあります。
チルトは240°。
こんだけ有れば十分なのかな?
DJI OM4
1ヶ月位前にリリースされたDJI OM4。
やっぱりですね、ジンバルっていうのは日々進化している発展登場の製品分野なので、最新である事っていうのは良いことだと思います。
あとDJIだし、間違いもなさそう。
チルト可動域が、他のメーカーとちがって、
-106.54°~235.5° |
なんていう記載方法で記されています。
これは他のメーカーのスペックに当てはめると
106.54+235.5 =342.04°
って事になるのかしら?
ACTIVE TRACK 3.0搭載
あとは優秀な追従撮影が出来るAxtive Track3.0が使用出来るのが魅力。
他にもFeiyutechのSPG2とか、MOZA MINI MXとか、色々調べていると良さげな製品沢山あるんだけど、ジンバルというモノを使ったことがない自分にとってはスペックだけで判断するのが実に難しいです。
300°以上のチルト可動域を持つ製品
あくまでスマホ用の手頃なジンバルを対象に調べて見ると、300°オーバーのチルト可動域を持つ製品は、
- Zhiyun SMOOTH-Q2
- Feiyu-tech Vimble2S
- Feiyu-tech SPG2
- Hohem iSteady Mobile+
- Hohem iSteady Multi
- MOZA Mini-P
- SNOPPA ATOM
- DJI OM4(たぶん)
この位です。
総合的に考えると何がいいんだろう?
さっぱり分かりません!!(笑)
たぶん、どれも似たりよったりという感じなんだと予想してるんです。
しかも期待しすぎるのも禁物だという事も分かっています。
それを踏まえた上でチョイスするなら、
アプリで選ぶ
たぶんそれが良いのかもしれません。
となると圧倒的にDJIみたいですね。
でも、今使ってる動画撮影用のアプリ"FilmicPro"をメインで使ってたらそれも意味ないのか。。。
うううーーーん、何が何だか分からなくなってきた。
とりあえず、メルカリで安い中古品買ってみて感触確かめてみようかな。
コメント
コメント一覧 (4件)
こんばんは。
DJI OM4持ってますがアクティブトラック3.0は
画面内に被写体を収めてさえいれば
レース向けバギー等の速度域が高い上に小型の物でも
それなりに追従してくれるので優秀です。
同じくDJIのドローン(Mavic air,Spark)も所持していて
こちらはアクティブトラック2.0の旧世代ですが、
旧型機のアクティブトラックですらかなり高精度です。
ハード的な面はカタログスペックで比べるだけでは
他社のガジェットとの性能差は少ないかもしれませんが、
内部の制御ソフト的な意味で言えばDJIの製品は
他社製に比べ一歩抜きんでています。
あの天下のGoProでさえ公式アプリは動作不安定ですから…笑
その点DJIの公式アプリはかなり動作安定しています。
この手の機材は精密な割に使用環境がハード(屋外)なので
故障率も他の黒物家電なんかと比べて比較的高いですが
そういった面でのサポート体制もDJIなら安心できますし、
個人的にはクリエイターツールは現状DJI一強だと思います。
なんかステマみたいになっちゃいましたね笑
とにかく総合的に見るとDJI製品ほどバランスの取れた
ガジェットはなかなか無いと思います。
どうもです。
AXTIVE TRACK3.0優秀なんですね。
魅力的です。
フィールドでモニタリングしながら撮影できても、
ラジコンを操縦しながらだとどっちつかずになってしまって使えない画になることが多いので、
OM4の追従にまかせてラジコン操作にある程度集中できるかもしれないですね。
とあるYoutuberレビュワーの方もDJIのソフトは頭5つ分くらい上をいってる、みたいな表現をしてました。
やはりそうなんですね。
悩むなぁ〜。
あとはやはりソフトウェア性能
Vimble2Sを使っているジジです。
チルド可動域は申し分ないです。
しかし、Vimble2Sは重過ぎです。
私は左手にプロポとジンバルを両方持っているせいもありますが、左腕はプルプルですね\(//∇//)\
チルド可動域が広くて軽いジンバルが有れば買い替えたいですね。
ちなみに私はミニ三脚を2つ持っており、100円ショップの三脚は良くジンバルの代わりに使ってます。
足の短い3脚は固定用ですが素敵なローアングルが撮れますね。
私の場合はジンバル使ってもミニ3脚でも同じ様に揺れているので、上手い方法を模索中です。
海外の人の動画は撮り方うまいですよね〜☆彡
色々総合するとVimble2Sがベストな気がしていたんです。
チルトとか伸びところとか、便利そうだなって。
でも重いんですか・・・
428g+スマホって考えると片手持ちだと確かに重そうかも。。
Hohemの"iSteady X"だと259gなんで大分かるいかもしれないですね。
自分もプロポに1/4ネジでジンバルを固定しようと考えているので、重量の件は気にしてみたいと思いますう。
ただ、今は追尾性能が優れてると評判のDJI OM4が最有力候補かな。
他のメーカーのモノに比べると少しだけ高いですけどね。。
その辺が迷いどころ。
ラジコンパーツに投資したい気もあったりで(笑)