AXIAL SCX10iii
ELEMENT Enduro
REDCAT GEN8
この3台が出揃ったことでやりたかった実験が可能になりました。
「登板能力テスト」です。
登板能力
RCクローラーの数ある醍醐味の頂点は、この性能の高さを感じられる事だと個人的に感じます。
1人で遊んでる時、
「こんな場所もイケちゃうのね。。。」
ってクールに装いながらも内心「スゲ〜」って興奮している、アレですよアレ(笑)
ちなみに、「スケールクローラーなのに」って所が大事です。
萌え具合が全然ちがいます。
テスト環境
■フィットネスマットを巻いたテーブルの天板
→グリップ性能になるべく左右されないように
■角度はiPhoneの分度器で計測
→誤差あり
■全て3セルリポで統一
→バッテリーだけは同じモノを使用
■ボディ付きでテスト
→シャシーだけだと意味ないです。
★このテストは、ブランドの特性を示すモノでは無いです。
あくまでも、僕が作り上げたマシンの特性です。
なので、このメーカーが優れてるとか、ダメだとか、そういう結論にはなりません。モーターもESCもギア比もウエイトも全部バラバラですから。。。。
遊びの範疇と捉えて頂けると幸いです。
AXIAL SCX10iii
- Hobbywing 1080
- Holmes Trailmaster sport 21T
- Heavy Brass kunkckle
- Wheel Weight
- Pinion 14T→11Tに変更
10.3はシャシーだけだと60°近くまで登りますが、
ボディを付けると一気にトップヘビーになって反り返ってしまいます。
この位は余裕ですね。
この辺が限界点。
でも予想に反して良いところまで頑張ってくれました。
以前装着した、ナックル一体型のブラスウエイト。
これがかなり効いています。
でも58°で終了。
最近、ルーフラックとライトバーも付けたので更にボディが重くなってます。
この辺が影響してます。
とはいえ、優秀です。
REDCAT GEN8
GEN8はハードプラスチックの重いボディが載ってることもあって期待は薄かったです。
- AXIAL AE-2
- AXIAL
35T→ 20Tの間違い - Wheel Weight
- Pinion 17T→14Tに変更
ウエイト関連はホイールウエイトのみ。
他は完全な純正状態です。
54°で撃沈。
ボディ外すと59°も余裕
61°が限界。
シャシー性能としてはGEN8,なかなか優秀ですね。
ELEMENT ENDURO
ELEMENTは剛性関連のパーツを全てJAZRIDERのアルミ製に変更しています。
あとはサーボ下にウエイトも追加。
ホイールウエイトも。
- 3S Lipo
- Hobbywing 1080
- Holmes Crawlmaster sport 15T
- Wheel Weight
- Pinion 18T→14Tに変更
余裕なんだけど、左タイヤが浮くんですよね。
これは前から。
なにかセッティングがおかしいのかな??
57°だと登るけど、途中で撃沈。
スロットル操作がムズイ。
バンパー上にこんな重りをのせました。
144g
すると57gは問題無くクリア。
やはりフロントサイドへの加重は重要ですね〜。
でもその後の59°は無理でした。
なので更なる加重www
今度はより低重心化される位置へ。
335g
つまり合計479g!!
59°をクリア。
このあと60°オーバーを試したけど無理でした。
多分ですね、どんなマシンもボディが付いていて、車高がそれなりに高い状態のマシンだと60°以上は厳しいかと思いました。
車高落とせばもっと登ると思うんですけどね。。
そこで思ったんですが、
これには物理学的な法則があるはずですよね?
物体の質量、面積、サイズと傾斜角度による何らかの法則が。。
その法則、だれか解いて下さいwww
きっと「ミレニアム懸賞問題」よりずっと簡単な定理のはずです(笑)
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