【タミヤ CC-01用】イタリア発コンバージョンキット”LONGHERONI”

TAMIYAのCC–01

ラジコン始めようと思った時、CC-01のディフェンダーが数日間ショッピングカートに入っていてポチる寸前でした。

結局今では”アメリカかぶれ”化してしまい、US製ラジコンしか興味無くなってしまいましたが、やっぱり心の奥底には、いつかはCC-01、CC-02,という気持ちを持っています。

ディフェンダーカッコイイですよね。

やっぱこのサイズ感のマシンも良いよなぁ、と思ったりもします。

ウニモグ安っ!

ウニモグ良いな。
系統が違うボディで楽しそうかも。

タミヤ CC-01

https://www.tamiya.com/japan/products/product_info_ex.html?genre_item=6501

目次

3DRAP CC-01 コンバージョンキット”LONGHERONI”

そんな日本の名機CC-01にコンバージョンキットが、なんとイタリアメーカーから発売されているという情報を目にしました。

昔からあるのか、最近出た物かは分かりません。。。

もはやCC-01の特徴でもあるバスタブシャーシの姿はありません。

構成パーツは

  • アルミフレーム(ダンパーマウント付き)
  • トランスミッションケース
  • シャシーブレース
  • ステアリングサーボマウント
  • バッテリーホルダー

など、主に3Dプリントされたパーツで校正されています。


フレームだけ見ると、正にLOWCG系のフレームですね。

ダンパーを固定する穴が開いてる部分”HOOP”というらしいですが、HOOPがシャシー一体型なので”クラス2″のカテゴリですね一応。

説明書きによれば、

よりハードなギアケース
ホイールベースは4ポジション
12T〜29Tまでのピニオンギアが可能
ダイレクトマウントステアリングサーボ
軽量化
キャスターの改善

などと走破製向上を追求した設計になっています。

気になるお値段

キット本体がセール価格で€109.00
イタリアからの送料が€28.90
合計€137.90

単純に今の為替で計算すると
¥17,290

悪くないんでは無いでしょうか。

クロカンからクローラーへ

CC-01 & CC-02はタミヤのページでも「クロスカントリー系RC」の位置づけで販売されています。

何も知らなかった数ヶ月前の僕は、
「タミヤのクローラーならCC-01か02だ!」と思っていたんですが、
CC系では僕が求める様な走行は出来そうにありません。

でも、このコンバージョンキットがあれば、そんなマシンも化けそうなので興味心身です。

こちらは3DRAPのチャンネルにある比較動画。
まあ、公式なんで偏りがあると思いますが、動きは良い感じになってますよね。

ビルド動画も公式でアップされてるので安心です。

ちなみに昨日、僕の大好きなマテオさんが動画をアップしていてこのキットの事を知りました。

3DRAP

この会社、他にどんなもん作ってるのか?
と思って調べたら、

実車のレースで使用するような、ハンドブレーキやシフトを作ってたりもします。

https://ignition.3drap.it/pikes/

あとはこんなレース用ハンドルとか。

SIM RACHING
https://www.3drap.it/simracing-mod/

と思って動画検索したら、ゲームとかシュミレーターで使われてたりする物しか見つからないので実車用じゃ無いですね。

あとは3Dプリントボディ。

  • LANDROVER DISCOVERY SERIES 1 / 1989
  • SUZUKI SAMURAI 1989/2003
  • NISSAN PATROL GR Y61 1997/2013
  • TOYOTA LAND CRUISER BJ71
  • NISSAN PATROL GR Y60 1987/97

どれれも€170-260とお高いです。

でも、こんな風にホイールベースを選択することが出来るのは嬉しいですね。


CC-01はユーザーも多いし、いろいろと工夫されて皆さん楽しまれているようなので、正直こういうフレーム毎別物に変えてしまうと言うカスタムは”御法度”という気もしないでもないですが、選択肢としてはアリかなと思いました。

あと、イタリア製っていうところが驚きですね。

3DRAP Scaler
https://www.3drap.it/scalers/

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