今月もあと少しで仕事の波から抜け出せそうです。
それにしても、今月はキツかったな。。。
ストレスマックスでした。
仕事の空き時間にいつものようにYouTubeサーフィンしていると、以前紹介したホビーウィングの新製品「QuicRun Fusion BL SYS for Crawler-540 Spec」のレビューがチョコチョコとアップされているのでチェックしてみました。
QuicRun Fusion BL SYS for Crawler-540 Spec
簡単に説明しておくと、
クローラー専用のブラシレスシステムで、"モーターとESCが一体"になったニコイチ製品です。
レイアウトの自由度や軽量化に貢献する製品ですが、手を出すのはちょっと勇気がいる製品でもあります。
AliExpress.com Product - HobbyWing QuicRun Fusion 540 1200KV/1800KV Brushless Sensory Motor Built In 40A ESC for RC 1/10 Climbing Car(2 In 1)AliExpressでも登場し始めていますが、お値段は¥16,000程。
微妙な価格帯です。
同ブランドで評価の高いクローラー専用システム"XeRUN AXE"だと¥27,000程なので、そちらに比べれば安いと言えば安いです。
てか、高けーよwww。
あと、一体型っていうのがね。。。
YouTubeの情報
インストールからセッティング、テスト走行シーンまで丁寧に紹介されています。
コレ見ると、ESCのスペースがない分、レイアウトがスッキリして良い感じだな〜って思いました。
ちゃんとプログラムカードで設定も出来るし。
走行シーン見る限り、超低速走行は良い感じだけど、ほかはフツーかなって気がします。
ただ、FUSIONはHobbbywingの一番下のクラスに位置する"QuicRun"シリーズにあるってことも忘れてはならない。
AXEならスマホで設定出来たりもしますからね。
それにしては値段が微妙かなやっぱり。
この人はAXEとFUSIONの比較をしています。
特段大きな差は無いように感じました。
それよりも、後半に出てくるマシンが傾斜度を64.3度をクリアする姿に驚きです。
もちろんこれはモーターと言うよりもマシン特性故の結果ですが、こんな角度イケちゃうんだ〜、と思いました。
ちなにみ、そのマシンは以前記事で紹介した、YIKONGの4101 -LC70です。
これはホビーウイングオフィシャルチャンネルの動画。
走行テストメインです。
やはり低速域のスムーズさとトルクは良い感じです。
でも5スロのブラシモーターでも似たような感じなので大きなアドバンテージって気はしないです。
こっちのほうがトルクはあるだろうけど。
FUSIONシステムのポール数(極数)は4 です。
スロット数の明記はないですが、恐らく12スロット。
例えばHolmes Hobbiesのブラシレスモーター Puller Proシリーズは、
4 Poles / 12 Slot
です。
12スロット・・・・・。
5スロ使ってて「3スロよりいい!」なんて言ってるのと次元が違いますねwww
※ブラシレスとブラシのスロット数の概念が違うのかもしれないけど・・。
アメリカではRCクローラーでもブラシレスシステムを導入する人が多い印象があります。
一方日本では「クローラーにはブラシ」が一般的な感じがします。
自分もブラシで十分という風に思います。
アメリカの方々って、クローリングもするけど、スピードもそれなりに出して遊ぶ、っていうスタイルを好む人が多い感じですね、動画見てるとそう思います。
色々動画見てる限り、高い値段を出してまでこのブラシレスシステムを導入する必要はないのかな?
っていうのが結論です。
¥10000切るようなら考えるかな?
ただ、ブラシレスのアウトランナーモーターは別もんです。
これはそのうち導入したいと思っています。
【追記8.27】
今朝アップされたこの人の動画も全体像を捉えていて一番分かりやすいです。
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