ELEMENT RC ENDURO SENDERO ビルダーズキットのビルド情報第6弾
ドライブシャフト編です。
今回は初めて知った事があったので、そちらも報告します。
説明書/Instruction
GATE01-03まで1ページ分の作業です。
なんて事はない作業ですね。
パーツ/PARTS
構成部品はこれだけ。
SCX10iiiと同じに見えて違う物が1つあります。
中のこの棒。
これがアルミ製でした。
10.3はプラ製でした。
プラ製のシャフトはいつか突然捻れるという話を効いたことがあるので、初めからアルミ製のパーツが付いているのは有り難いです。
カバーの部分はプラスチック。
ビルド/BUILD
ネジロック剤を付けて
しっかり固定。
あっけなく完成しました。
早速取付なんですが、ココで説明書に興味深い説明書きが。
これ、シャフトを固定するネジ穴の位置を平行線上に合わせろ、って事みたいです。
これが90°ズレてたりすると間違いなんですって。
Phasing = 位相
のこと。
ドライブシャフトは角度を付けて回転するので、入力軸と出力軸の間で不等速運動が生じるそうです。
正しい位置で取付をすると不等速が相殺され等速運動になります。
間違った位置で取付をすると不等速が増幅されてしまいます。
それにより、トルク変動が生じて振動や異音の原因になったり、破損したりするとか。
[参考ページ http://www.kyowa-uj.com/prod/tech-info/index.html]
なので、ちゃんと注意して取付しましたが、ふと思ったのがSCX10iiiのシャフト。10.3の説明書にはそんな明記一切ありませんでした。
さっき確認したら、しっかりズレて誤位相状態で取り付けてありましたwww
ただ、記載が無いって事は、常識なので書いてないのか、10.3では関係ない構造になっているのか良く分かりません。。
という事でドライブシャフト取り付け完了。
あとはショック付けて完成ですね。
コメント