【プロポ】FLYSKY – ブランド編

先日導入したFLYSKY NB4 Noble

先日、我慢できなくなってSCX10ⅲのレシバーをFLYSKYの物に変更しました(^Д^)

というのも、今後のメインマシンはSCX10iiiとELEMENT Enduroになりそうなので、SCX10iiiがフタバ14SGのままだと遊びに行くときにプロポ2台体制になってしまうんですよね。

それでは効率が悪いので載せ替えたという経緯です。

ちなみに、

ホイラープロポっていうのは初めてなので、正直とても操作が難しいです。。。。

特にリバース操作の指の動きは慣れが必要ですね。
今のところ圧倒的にスティックプロポの方が微細な操作が出来るような気がしていますwww

とはいえ、NB4、なかなか良いです。
京商が販売してるだけあります。

安物中華ブランドと侮ってはいけません。

今回はそんなFLYSKY社について紹介していきます。

★紹介はしますが、NB4以外の製品は日本の技適がありませんのであくまで情報として捉えて頂けると幸いです。※一部空用プロポで技適があるモノもあるようですが空用は省きます。

目次

FLYSKY

 まず、「FLYSKY」と「FRSKY」というプロポメーカーが中国にありますが、この2社はまったく別の会社です。

非常に紛らわしいですね。

https://www.flysky-cn.com/

「FLYSKY」は空用と陸用のプロポメーカーです。

https://www.frsky-rc.com/

「FRSKY」は空用プロポと伝送関連機器のメーカーです。

どちらも中国、深川市に本社があります。


FLYSKY社は2006年に設立されています。
※アメリカのRCブランドもそうですが、2005年前後に設立された会社って多いですよね。

適度な品質と価格帯から、中国製プロポとしては圧倒的なシェア率でアメリカ国内での使用率も非常に高いブランドです。

また各社のRTRにOEM提供したり、REDCAT GEN8 AXEにはGT5という種類のベストセラープロポがバンドルされていたりもします。

カスタマーサポートも充実しており、メールで問い合わせるとちゃんと返事をしてくれるし、ちゃんとした企業である事も好印象です。

FLYSKYの通信方式

他のプロポメーカー同様FLYSKY社も独自の通信プロトコルを採用しています。

何れも2.4Ghzです。

AFHD3
ANT
AFHDS2
AFHDS

という4種類があります。

それぞれの細かい事は省略しますが、

“AFHDS3″はサンワプロポでいうところの”FH5″とか、フタバでいうところの”T-FHSS SR”みたいな、ハイエンド機だけに採用される方式です。

AFHD3のチャンネル数は無制限

技術的な面では無制限にチャンネル数を増やせるそうです。

NB4は発売時は4ch仕様でしたが、その後のファームウェアアップデートで6ch,8ch仕様になりました。

今後12chになるという話もありますwww
流石にそこまで使うかというと分かりませんが、トレーラーとか戦車とかギミックが多いタイプのRCには恩恵がありそうです。

ただし、FLYSKY社のプロポは通信方式を複数切り替えて使う事はできません。

フタバやサンワのプロポなら、設定を変更して下位プロトコルの互換レシバーなどを使う事も出来ますが、FLYSKYは基本的に指定方式のレシーバーのみ対応で互換品も存在しません。

そして中国製だからといって受信機が格安というわけでも無く、AFHDS3のレシーバーだと1つ3〜5千円前後するので決してコスパが良いとも言い切れませんね。

FLYSKYプロポの普及率

実際の所はよくわかりませんwww。

でも、あくまで印象的な事でいえば、アメリカ国内でのFLYSKYシェア率はそこそこ高いと感じます。

もちろん、競技系の方々はサンワ&フタバを利用しているように見受けられますが、一般ユーザーでRTRプロポからのアップグレードという位置づけだと、FLYSKYは強く支持されています。

アメリカにはSPEKUTRUMという魅力的なブランドがあり、クローラー専用プロポなんてものも発売されており、そちらも魅力でユーザーも多いですが、コスパと性能のバランスからするとFLYSKYに的は無し、といったところでしょうか。

コレには理由があります。

FLYSKYはFCC IDを全ての製品で取得しているから

アメリカの技適にあたる[FCC]を全てのFLYSKY製品で取得済みです。
なので個人輸入だろうが何だろうが関係ないわけです。
もちろん謎のシール文化もありませんwww

ちなみに、日本国内ではもちろんほぼほぼ0%のシェア率といって良いでしょう。

「FLYSKY JAPAN」なんて会社が出来て日本参入することなったら、良い意味で日本のプロポ業界のゲームチェンジャーになりそうですね。

個人的な意見ですが、日本のプロポメーカーはどうにもひと昔ふた昔前の感覚の中でRC業界を捉えているような節を感じるので、リアルに海外事情に学んで欲しいと思う側面が多々あります。

ラインナップは次回!


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