2ヶ月位前から感じていたSCX10iiiの異変があります。
岩場のアタックでちょっと負荷がかかるだけで、タイヤが動かずにギア抜けしたような動きをすることが度々。
最初は2スピードミッションの切り替わりが上手く行かなくて、ニュートラルに入った状態になったのだと思ってましたが、その後、友人と走らせている時に、「スリッパークラッチなるパーツの効果が効きすぎている」という事を教えて貰いました。
スリッパークラッチ
そうえいばキット組立の時、スパーギアに謎の厚紙みたいなパーツを挟み込んだ事を思い出しました。
これが"スリッパーパッド"です。 ←コメントで教えて貰いました(^▽^)
スリッパークラッチ
詳しい事はサッパリ分かなかったので、調べて見ました。
といってもお馴染みのコチラの方ので勉強させてもらいました。コレによると、基本的な役割として「トラクションコントロール」との事。
つまり、ギア部の急激な負荷に対して"逃げ"を作るパーツの様です。
負荷が一定以上かかると、ココが滑ってギアが回らなくなる事でギア破損を防いでくれるそうです。
Slipper:(車輪の)歯止め,輪止め
という意味があるそうで、正に名前の通りですね。
自分のスリッパー具合
この動画みれば分かると思いますが、かなり敏感です♥️
これではちょっと実用レベルではないので重い腰を上げてトランスミッションのメンテを決行しました。
といっても、締め込むだけの作業です。
ただし、SCX10ⅲはミッション下ろさないと、作業出来ない箇所に締め込むネジがあるので、結構大変です。
制作以来初のミッションおろしです。
まあですね、下ろす事自体はそんなに手間では無いんです実際。
自分の場合、配線関連をこのミッションの各所を使ってまとめていたりするので、それをバラすのがちょっと嫌だっただけです。
あと、REDCAT GEN8だと、こんな風にメンテナンスホールが開いているのを知っていたので、そういう意味でも面倒くささ倍増でしたwww。
折角なので全部バラしてパーツクリーナーでキレイにしてグリス塗り直そうかと思ってましたが、水攻めした割にはどこも錆も無く綺麗な状態でした。
なので、全メンテはやめました。
スリッパーパッドはこんな風にズレてました。
これじゃ、あの負荷でもあんだけ滑るわけだわね。。。
元に戻して、今度は大分強く締め込みました。
強すぎてもダメなので、そこが実に難しい所。
今度はスリッパーが効かなくてミッション破壊!なんて事にならないで欲しいです。
受信機載せ替え
先日届いたFLYSKY NB4。
初めはELEMENTとREDCATで使用する予定だったけど、今後の遊び方考えるとSCX10ⅲとELEMENT EnduroがNB4、REDCATはフタバ14SGの方が都合良さそうなので、勢いで受信機の載せ替えをすることに。
先日処理したバスコークでの防水処理を解体するのが一番面倒い。。。
この状態にしてから水攻めは一度もしていないので、ぶっちゃけ意味なかったな。
ただ、防水してあるという気分と、してない気分とでは、してある方が心置きなく遊べるのでやっぱり理想です。
途中の写真はないですが、4chレシバーにI-BUS装置をいれたのでスペース的には、今までと同じくらいかな。
でも、高さがあるので蓋が閉められません。
つまり防水仕様には出来ませんでした。
これは今後の課題です。
チップにマニキュア作戦するか、もう少し高さのある箱を探してバスコーク作戦か。。。
Rock'n Crawlersをメール購読する!
メールアドレスを入力して登録することで、ブログの更新がメールで通知されます!是非登録してみてください♬
※購読確認のメールが届くので確認ボタンをクリックして下さい。
コメント