先日届いた11Tのピニオンギアを早速付けてみました。
久々にモーターを外しました。
配線関連をモーターカバーとかモーター裏で上手く処理しているので、何気に面倒くさくて、あまり手を付けたく無い部分です。
本当は緩み気味のスリッパークラッチの調整もしたかったんだけど、それをやるにはミッション全部外さないなので、かなり面倒です。。
なので、それはまた今度にします。
ROBINSON RACHING 32P/11T ピニオンギア
「ピニオンギアを変更する」
などという行為も人生で初めての経験です。
普通に交換すれば良いだけだと思っていました。
だって、大きさが違いすぎるんだもん。。。
これホントに付くのかしら?
左がSCX10iii付属の32P/14Tピニオン
右が今回買った32P/11Tピニオン
モーターにはもちろん付くんだけど、スパーギアと噛み合わない気がするんですよね・・・
と、やっちまった感が漂ってました。
でも、大丈夫でした。
そういえば、組み立てた時に、このパーツの【14】ってところでネジ止めした記憶が。。。
この数字はピニオンの歯数に違いないと確信!!!
説明書にも!
つまり11T〜18Tまではこのマウントで対応可能って事の様です。
上の2つ見比べると分かりますが、11Tの軸の位置が方がセンターよりも左下にオフセットされているのが分かります。
これによって、小さくなったピニオンギアでもスパーギアに近付いて歯がかみ合うという仕様。
ラジコン界では当たり前かもしれませんが、僕にはちょっと感動モノでした(^_^)
感想
「確実に良い!」です。
僕のように操縦が未熟な場合、スロットルの操作でミスるシーンが多いです。
スティックプロポでかなり慎重に操作しないとロースピードを維持できないんですね。
ロックアタックの時なんて、急にスピード上がって自爆なんてことも度々。
"Holmes Hobbies Crawl Master Sport 550/15T 5スロット"で14Tだと、普通のラジコンからしたら相当遅いんですが、クローリング時にその遅さはアドバンテージにもなり得ます。それをさらに11Tにすると、もっとコントロールがしやすくなるはず。
ちなみに、ピニオンの歯数を下げる事は「ギア比を上げる」事になるそうで(理解するのに時間がかかりましたwww)、トルクもあがるそうです。
以前紹介したこちらの記事で、
SCX10iiiのギア比計算の事を取り上げました。
今回コチラに自分の仕様を当て込んでみました。
Motor KVはHolmes Hobbiesのサイトから割り出した値の"1250kv"に変更
バッテリーは3セルリポで11.1V
ピニオンを14Tと11Tで比較します。
14T
速度:4.29マイル/6.26マイル
6.90km/10.07km
11T
速度:1.98マイル/2.89マイル
3.18km/4.65km
とかなり大きな差になりました。
ピニオンの歯数を3T変えただけで倍近く変わるんですね。
テスト
ちょっと分かり辛いですが、動画で一応紹介しておきます。
14T ローギア
14T ハイギア
11T ローギア
11T ハイギア
カスタムする毎に色々な発見があって、本当に楽しいです。
次はポータルのギア比を変えてオーバードライブ化を目論んでいます♬
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