AXIAL SCX10 ⅲ
ビルド情報 その17 マイクロサーボ取付
マニュアルで一番最後まで作業出来なかったマイクロサーボの取付。
先日紹介した3Dプリント出力で入手したサーボセイバーを利用してSCX10ⅲに取付していきます。
マニュアル / instruction
ご承知の通り
【SPMSSX107】はSCX10ⅲのキットには"Not include" 付属していません。
SPEKTRUM社製 SX107 マイクロサーボを購入しないと手に入りません。
または、AXIAL CAPRA用のDIG&2-SPEED用パーツ【AXI31009】ならOKという情報もあります。
ただ、コレ、
微妙にサーボホーンの形が違います。
セイバーは同じだと思うのですけどね。
部品 / Parts
DMMでプリントした墓石タイプと
このブログの読者さんの知人さんから提供いただいたセイバーを利用します。
マイクロサーボは【MG92B】
1個1000円の中途半端な値段の中華サーボ。
組立開始 / Assembly
サーボセイバーを圧入〜。
黒い方もパワープレイで圧入〜。
ホーンとかバネとか組み込んで完成。
シャーシに固定。
完成 / complete
まず、説明書のトランスミッションの欄に、レバーの細かい指定があります。
DIGが倒れた状態で6.99mm たった状態で0.89mm
ミッションが引いた状態で7.24mm、押し込んだ状態で1.04mm
細かい!!!
ここはそれなりに組み立ててしまったので、
若干動作に難アリという結果になりました。
そのうち調整しますが、ちゃんと切り替わるのでしないかな。。。
DIG OFF
DIG ON
LOW GEAR
HIGH GEAR
まず、DIGの方は、切り替えてもサーボホーンの楕円の中のレバーが移動してません。
つまり、DIG ファンクションは付属のホーン使わないで直付けでも問題無さそうです。
一方、ミッションの方はちゃんとレバーが移動しています。
つまり、直付けだとサーボがミッション側に負荷がかかることになるか動かないでしょう。
あと、これは裏技的な事ですが、
DIGファンクションのエンドポイントの設定で、
4WD→2WD→DIG ON
という3種類の切り替えも可能です。
DIGのON/OFFの中間地点だとFFになるイメージです。
そんなの使う意味あるのか分かりませんけど。
動作チェックの動画です。
DIGも2-Speedも難しいのがエンドポイントの設定。
自分の空用プロポ フタバ14SGの設定画面で、サブトリムとエンドポイントの設定を何度もしていますが、
ジジジジジジ・・・。
って負荷がかかってる音がしてしまいます。
エンドポイントを弄って調整すると、今度は切り替えに必要なストロークが足りなくなる。
きっとどこか一番良いポイントがあるハズなんだけど、それが発見出来ません。。。
フタバ 14SG
サブトリムがこんなことになってるのはサーボホーンの取付位置が間違ってるのかもな
エンドポイント
動作量とリミットポイントの設定があって、これが良くわからん。
勉強します。
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