ビルド情報 その12 ボディ塗装 SCX10 ⅲ
いよいよ、最大の楽しみであり最大の難関であるボディ制作にとりかかります。
クローラーラジコンに興味を持ったのは、走らせる事もそうですが、スケールボディのカスタムを楽しむことの方が、初めのキッカケと言えばキッカケでした。
計画は色々あるのですが、ひとまず純正状態の完成を目指します。
マニュアル / instruction

内側から塗装するというラジコン界では当たり前のこの手法。
実車パーツの塗装は素人なりに何度かやってきたけれど、ラジコンは物心ついてからは多分初。
かなり不安な気持ちの中作業しました。
部品 / Parts

カット済みボディと言うところが有り難すぎてホント感謝です。


こんなブログやってますがかなりのブキッチョ人間なので、切れにカットなんて絶対に出来ないです。
高くても良いからボディだけはカット済みが欲しいです。
組立開始 / Assembly

付属のマスキングテープ。
マスキングにしては、かなりノリが強いです。
一度貼り付けて、間違えて剥がすとテープが延びます。

マスキングは嫁にやって貰いました。
テープが延びて閉まった箇所は手持ちのタミヤのテープで補修。

テールライトも。

グリルは塗り分けしたかったのでこっちも。

嫁と2人の共同作業。

使うのはタミヤのガンメタル PS-23

中性洗剤であらったけど、一応お決まりのシリコンオフ。

パラ吹き

インテリアも塗装。
こっちはブラックで。タミヤ PS-5

何度か噴いて良い感じになってきた。

このガンメタ、TS-38のガンメタルとは色が違う気がする。
PS-23の方が濃い。

下に写ってるのが愛車のCX-5 マシングレープレミアムメタリック
本当は同じにしたいんだけどな。。

ガンメタが乾いたので、グリルのマスキングを剥がす。
この塗り分けには2つ方法があるようで、
グリルをマスキングして→ボディ塗って→グリルの色を塗る
グリル以外をマスキングして→グリルの色塗って→ボディ塗る
結果的には一緒なんだけど、皆さん色々な方法で塗装されてるので勉強になります。


曲線の所、タミヤの曲線用マスキングテープ使ったけど、やっぱりはみ出てる。。

タミヤの【プレペイントクリーナー】で余分な塗料を落としていきます。

まあ、こんな感じでいいかな。

ココ気がつかなかった・・・・
全部終わった後で気がついた。

なかなか良い色。
光があると明るく見えるけど、実際はもうちょい渋い色味。

グリルのブラック化も完了。

ガンメタとグロスブラックって相性が抜群にいいんですね。

塗装自体は実に簡単でした。
裏塗り最強ですね。
タミヤの塗料が優秀なのかな。

保護フィルム貼ってると、サテンぽい雰囲気になって凄く良い。

剥がしていきます

色味が良い感じ

感動

普通だとクリアで塗装に失敗することが多いんだけど、裏塗りだとそれがないのでいいですね。
完成 / complete

コルサグレイと迷ったけど、初心貫徹でガンメタにして良かった。
次は、ボディーパーツを装着していきます!!
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