まず、今回のブログ長いですwww。
書き終わって、自分でも引くくらい調べていましたwww
テレワークの恐ろしさを感じております。
ラジコンに装着するLED電飾パーツを探していてたどり着いたのが「MyTrickRC」です。
ここのパーツを選んでおけば間違いは無さそうな匂いがプンプンします。
各メーカーから専用だったり汎用のLEDキットが出てますが、
色んな面でこちらの方が上質な印象を受けます。
※VANQUISH製品は例外として
大まかな概要
LEDキットで重要なのはコントローラーですが、
MyTrickRCには4つのコントローラーがあります。
- UF-7C
- SQ-1
- Drift-X
- DG-1 DRAGON
コントローラーによって動作などに差があります。
簡単な特徴は
■UF-7C:どんなジャンルにも使えるスタンダード(12系統)
■SQ-1:コンパクト仕様(4系統)
■Drift-X:ドリフトに特化したパターン発光モード
■DG-1 DRAGON:オフロード走行向けの高輝度タイプ
もっと掘り下げると
「Drift-X以外は防水設計」
クローラーなら防水設計は必須ですね。
「9V乾電池から電源確保が出来る(UF-7)」
「プロポの空きチャンネルで操作ができる」
「DRAGONは明るさの調整(3段階)もプロポで出来る」
消灯から3つの明るさの動作をプロポのスイッチの切替で操作できます。
「DRAGONだと高輝度ライトバーなどのアクセサリが豊富」
このライトバーがDRAGONの最大の特徴。
滅茶苦茶明るいですね。
受信機でのON/OFFが標準仕様
UF-7CはUF-7の後継機で最新のタイプです。
オフィシャルサイトやショップにはUF-7の情報もあるので注意です。
UF-7は防水ではないです。
あと個人的に最も惹かれるのが、受信機の空きチャンネルからON/OFF操作ができるタイプのコントローラーだということ。
色々なLEDキットがあり、ステアリング操作でウインカーが出たり、スロットルの加減で明るくなったり、など、そういうギミックは大抵付いているのだけど、受信機でON/OFF出来るタイプのコントローラーは結構少ないです。
※中国産の安いスイッチやフタバのCPS-1でON/OFFは実装可能。
自分のプロポはフタバの14SGで、S-FHSSで使っても8chあります。
SCX10ⅲで4ch使ってもまだ4ch空きがあるのです。
スイッチでカチカチ照明コントロール出来たらニヤニヤが止まらなそうでワクワクします。
この4種類をクローラーで使うとするなら、
UF-7CかDG-1 DRAGONでしょう。
UF-7C
様々なタイプのラジコンに使えるように、様々なパターンが登録されています。
• ロッククローラー
• ショートコース–スタジアムトラック–バギー
• ストリートカー
• ドリフトカー
• 緊急車両
• 航空機
• ボート
• トレーラー
この中から13タイプの点滅スタイルを選択可能。
基本的なのはもちろんですが、サイレントかバックファイヤーなんてのもあります。沢山LEDを付けて楽しみたい人には最適でしょうね。
ただし、ウィンカーをステアリング動作に連動させて点滅させることは出来ない模様。
これはMyTrickRC社の考えなのでしょう。
実際、確かにその機能はクローラーやオフロード車には必要無いですよね。
※UF-7CとDRAGONではウインカーライトはハザート点滅か減光点灯でウイポジ化することが出来ます。
※DRIFT-Xコントローラーにはサーボからの分岐入力でウインカー動作が可能です。
もちろん防水です。
空きチャンネルでのON/OFF(アクションの切替含む)
それに、9V電池から電力確保が出来ます。
ESCの電点をONにしないでもライトが付くってことですね。
これも他には無い仕様です。
仕様というか、コネクタが付属してるだけだけど。。
9V電池から電源を取らない場合は、レシーバーからの電源確保になります。
後述する「DRAGON SYSTEM」はバッテリーから直接電源確保します。
ここが大きな差の一つです。
※UF-7とUF-7Cの差は防水だけかもしれません。イマイチ良く分かりませんが、最新コントローラーはUF-7Cです。
MyTrickRCの商品購入方法は他とちょっと違い、パーツを自分でカスタマイズ可能です。
こんな風にコントローラーとハーネス付きLEDの数を選んでカスタイズできます。
「Single LED」というのは
こういう事です。
「Dual LED」は
こういう事になります。
なのでクルマだとDUALタイプのLEDを選択することになると思います。
※40cmのハーネスが付属しています。ツイストしてるのがありがたいです。※LEDは3mmと5mmがあるので付ける位置によって選択可能です。
こういう買い方は無駄がでないのでイイデスネ。
DRAGON SYSTEM
クローラー界ではこっちの方が支持されていると思われます。
「 insane brightness」
直訳すると「非常識な明るさ」。
これが最大の売りです。
• ヘッドライト
• ライトバー
• テールランプ
• ブレーキライト
• ランニングライト
• リバースライト
などを制御するモードが7つあります。
※説明書を見る限りモードは5つぽいけど。。
このモード切替はプロポのスイッチで押す度に変わる仕様で、
明るさをOFF→LOW→MED→HIGHと切り替えられます。
高輝度を実現するために、
電源は分岐コネクタを利用してバッテリーから直接とります。
3セルのリポももちろん使えます。
ポート数は6つ。
UF-7Xは12個ありましたが、スケールクローラーの場合は6つもあれば十分過ぎると思います。
接続もシンプルです。
付属のスプリッターハーネスをレシーバーのスロットルに。
スプリッターハーネスの分配コネクタからESCに。
赤いコネクタはレシーバーの空きチャンネルに。
あとはバッテリーですが、
リポのバランスポートに繋ぐだけでOKという素晴らしい仕様です。
これは他では見たこと無いですね。
まとめるとこんな感じ。日本語表記を勝手に追加しました。
ニッケル水素バッテリーを使ってる場合は、
こんな分岐ハーネスもあります。
DRAGONの場合、UF-7Cで選択するような5mmや3mmのLEDでは
DRAGONにする意味がありません。
なのでDRAGON用に他のLEDユニットも用意されています。
※実際にはUF-7Cでも別売りのレギュレーターを使用すれば仕様可能。
Attack 19mm Rectangular Headlight Pair $29.95
こんなLEDがあります。
真ん中のラインだけ光らせたり3ライン光らせる事も出来ます。
でもコレはSCX10ⅲのヘッドライトには装着出来ないかな〜。
Attack 17mm Round Headlight Pair $23.95
と思ったら丸形ありました。
これはAXIAL SCX10ⅱのJKラングラーですけど、まさにピッタリンコですね。
Attack 17mm Yellow Halo Headlights $19.95
ハロライトもあります。
色は、白、緑、赤、青、オレンジ(イエローとありますがアンバーです)
ハロライトの中央には、
これを仕込むという手もあります。
あとこれはTRX4用ですが「ロックライト」と言って、フェンダーの下に埋めこんで夜間のクローリングに役立つシステムもあったりしますwww
Light Bars
マウント付きのライトバー。
ライトバーも色々な種類が他のメーカーから出てますが、
輝度に関してもこちらが最強ではないかと思います。
多分ですが。。。
ですが、
ラングラーにライトバーはイマイチ似合わないかな。。
そんな気がします。
ルーフラックがあればバランス良い感じがします。
汎用性の高そうなUF-7Cも気になりますが、
クローラーならDG-1 DRAGONでしょうか。
そんな気がします。
バラバラで買うとなんだかんだで$80〜$100しちゃいます。
なので、キットがちゃんと用意されています。
まずは汎用キット
UF-7 Off Road Rock Crawler Light Kit $49.99
コントローラーが最新のUF-7Cではありませんが、
- ヘッドライト 1(合計2発)
- テールライト1(合計2発)
- フロントマーカー 1(合計2発)
- ドライビングライト 3(合計6発)
の4種類が楽しめます。
UF-7 Off Road Rock Crawler Deluxe Kit $67.99
先ほどのキットにアンダーライト用のLEDと3分岐ハーネスが追加されたキットです。
さらに、車種専用キットもあります。
Axial 2017 Wrangler Light Kit $69.99
こちらはDRAGONコントローラー仕様です。
- 高輝度のライトバー
- ハイパワーヘッドライト
- テールブレーキ
- フロントマーカー
の4種類が付属しています。
でもこれ、単に単品をパッケージ化させただけですね。
前回紹介したSY-RCのSCX10ⅲ用のキットもそうでしたね。
なので、キットに高輝度ヘッドライトやHALOライトが付属されてはいません。
通常のLED球+高輝度ライトバーのセットとなります。
ちなみにTRX4のキットは
こんな風に、ボディの形状に合わせた専用パーツで構成されています。
AXIAL SCX10ⅲは間違いなくメジャー製品なので、今後専用のキットが出ることは間違いないでしょう。
ただし、SCX10ⅲのJLラングラーボディは、
ヘッドライト
テールライト
のみというシンプルな仕様なので、MyTrickRCが特別な仕様にしてこない限り、構成はシンプルなモノになると思います。
なので、キット待つ必要は無いかもしれません。
そもそも、ラングラーはガチャガチャ付いてない方がカッコイイと思いますし。
買うかも分からないのに、変態的なまでの探究心でかなり突っ込んだ調査をしましたが、「MyTrickRC」実に興味深いメーカーです。
導入するならココのモノにしたいです。
冷静に考えると、
「そんな高輝度ライトいるのか?」
という、趣味の世界で考えてはいけない方向になりそうではあるのですが。。
画像引用:MyTrickRC
https://www.mytrickrc.com/
コメント
コメント一覧 (2件)
これって防水ですか
MyTricRCのDRAGONコントローラーは完全な防水です。
全く問題無く今でも動いています。