TRAXXAS TRX4 – 製品編

クローラー界におけるアメリカの雄
「トラクサス TRX4」

魅力が一杯つまった名機と言えるでしょう。

目次

その特徴

まず、
SPEC(シャーシのみ)

  • 全長:523 mm
  • 全高:266 mm
  • 最低地上高:80 mm
  • 重量;2.91 kg
  • ホイールベース:312 mm
  • タイヤサイズ:118 x 48 mm

タミヤのサイズ感とは一回り違います。

1.ボディクオリティの高さ

RTR(Ready to Run)ならではの完成度。
写真で見ただけでもそのクオリティの高さが分かります。

https://traxxas.com/products/landing/trx-4/
https://traxxas.com/products/landing/trx-4/

非常にかっこ良いですね。

2.走行性能の高さ

動画をみてても、「スゲー」って唸ってしまうような走行性能。
比較動画を見ても、TRX4の走破性は良さそうに感じました。

https://traxxas.com/products/landing/bronco/
https://traxxas.com/products/landing/bronco/

海外のRC系Youtuberも、「どれを買えば良いか?」みたいなテーマの動画で、TRX4を推してました。

3.メタルパーツを沢山採用している

タミヤの製品は殆どがプラ製ですが、海外製はメタルパーツが多く採用されています。※タミヤはオプションパーツ商法なので仕方ない。

ボールベアリングも初めから当たり前の様に装着されています。

これはトラクサスに限ったことでは無くて、タミヤ以外の製品は殆どがそういう仕様です。耐久性等かんがえて初めから組み込まれているのでしょう。なので値段ももちろんタミヤより高いですね。

4. トランスミッションが2スピード!!

なんと、付属のプロポ(5ch)でミッション切り替えが出来る!
ラジコンがこんな進化をしている事を初めて知りました。

ロー/ハイ切り替えで、状況に応じた走行を楽しめます。

5.デフロック機構搭載

なんと、デフロックもプロポで前後別々に切り替え可能。
実車さながらの構造ですね。

こういうギミック、ワクワクしますね。

6.ステアリングの切角が45°

CC-01 & CC-02は流石に45°まで切れないそうです。
※なので皆さん改造してるようです

あと、
TRX4はポータルアクスルという機構にすることで最低地上高を稼ぎ、
障害物にヒットしにくくなっています。

これからのシャーシのメイン機構になるであろうポータルアクスル。
注目です。
※AXIAL SCX10ⅲ、MST CFX-W等はポータルアクスル採用。

7.防水仕様

完全な防水かは保証できないけど、
基本防水設計らしく、川や水たまりなどで遊んでも問題ないようです。

ほかにも色々あるのですが、
これからのクローラーシャーシの指標とも言える製品で、
他メーカーの新シャーシもTRX4の良い所を採用しているような、
そんな気がしています。

8.モーターが550

RTRとシャーシキットに付属しているモーターが、
21Tの550モーターです。

540が一般的ですが、10mm長い550モーターを使用することで、パワーとトルクに貢献しているようです。


RTRキットには、
プロポ、受信機、ESC、ステアリングサーボ、マイクロサーボ×3、モーターが付属しています。

ディフェンダーの組立キットとか出せば良いのに。。。

Traxxas - The Fastest Name In Radio Control

https://traxxas.com/

https://www.hwajeon-japan.com/

※当ブログは“TRAXXAS” “Hawjeon-Japan”より画像等の商標利用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from “TRAXXAS” “Hawjeon-Japan”


画像引用:TRAXXAS 

https://traxxas.com/

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